DX・ビジネスシステム用語
アジャイル開発 / ウォーターフォール
読み方:あじゃいる / うぉーたーふぉーる
ウォーターフォール(従来の手法)
ウォーターフォール(滝)とは、最初に「完璧な設計図(仕様書)」を作り、それから数ヶ月〜数年かけて順番にシステムを開発していく手法です。途中で「やっぱりAIを入れたい」と仕様変更することが非常に困難で、費用も高額になりがちです。
アジャイル開発(現代の手法)
アジャイル(俊敏な)とは、最初から完璧を求めず、2週間程度の短い期間単位で「小さな機能を作っては動かし、顧客のフィードバックを見ながら少しずつ形を変えて完成に近づけていく」という柔軟な開発手法です。
AI開発にはアジャイルが必須
AIプロジェクトは、「やってみないとAIがどれくらい賢い答えを出せるか分からない」という部分が必ず存在します。そのため、とりあえず小さく導入し、プロンプトを修正しながら改善を繰り返す「アジャイル型(あるいはPoCの繰り返し)」のアプローチでなければ、決して成功しません。
ビジネス価値の早期創出
アジャイル開発の最大のメリットは、「使える武器から順番に現場に投入できる」ことです。AIの開発に数年かけるのではなく、「まずは議事録要約AIだけ」「次は社内データ検索AI」と、数週間単位で現場に利便性を提供し続けることができるため、投下した資本に対して素早く利益(時間削減等)を回収し、社内のAIリテラシーを徐々に高めていく理想的なDXサイクルを作り出せます。